【槐の間◆2階8畳(バス・トイレ付)】 ~縁起木を用いた床の間を残す、趣のある和室~
こんにちは、若旦那です。
本日は、2階の槐(えんじゅ)の間をご紹介いたします。
「槐(えんじゅ)の間」は、2階にある8畳の和室です。
ユニットバスとトイレを備えており、少人数でのご滞在にも快適にご利用いただけます。
床の間や戸袋、戸棚には、かつて当館にお泊まりいただいた酒田の豪商「本間家」ゆかりの、槐(えんじゅ)の木が使われています。
部屋の名前もそこからとられました。
古い調度をそのまま残すことで、当時の趣を感じていただけるお部屋となっております。
つかさや旅館は「酒田本間家の宿」として、明治期から四代にわたりご利用いただいた歴史がございます。
その際のおもてなしの様子は今も語り継がれており、庄内には「本間様にはなれないが、せめてなりたい殿様に」という囃子も残されています。
ご宿泊いただいたお客様からは、「清潔感があり安心できる」「落ち着いた雰囲気でくつろげる」とのご評価をいただいております。
また、槐の間もお一人様でのご宿泊が可能ですので、お一人旅でも安心してお過ごしいただけます。
ユニットバスは温泉ではありません。
源泉かけ流しの温泉は、1階の貸切風呂でごゆっくり堪能ください。
なお、お布団は事前に敷かせていただきます。
旅の疲れはお布団で横になり、ゆっくりおくつろぎください。
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歴史の趣を残す槐の間で、温泉と郷土料理とともに静かな時間をお楽しみください。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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