鶴岡・庄内の湯田川温泉旅館で旬の味覚を楽しむ

「いい食材を選ぶ。」当館では、生産者さんとの繋がりを大切にしています。扱う食材それぞれに愛情をこめて育てている生産者さんがいるからこそ、今日もいい食材を手に入れることができます。また誰が作っているのか、生産者さんの顔の見えるからこそ、「安心・安全な庄内の食材」をお楽しみいただけます。当館でお料理を召し上がる時、少しでも生産者さんの想いが伝われば幸いです。

扱う野菜の数々は、つかさや主人自ら厳選し、鮮度と質にこだわったものばかりです。地の生産者さんの元に通い、畑に出向くからこそ分かるモノづくりへの想い。そんな想いをお客様に感じていただけるよう、美味しさを引き出しながら、心を込めてお作りいたします。



米どころでもある山形県・庄内。当館の扱うお米は、鶴岡市藤沢地区の「伊藤農場」さんが育てる「つや姫」です。山形の風土が生んだブランド米「亀ノ尾」の系譜であるこのお米。その際立つ粒の大きさ、輝き、香り、粘りは、お米そのものがご馳走と言える品質です。



庄内平野の西に面した日本海。その庄内浜では、1年を通して様々な種類の魚介が水揚げされており、その季節ごとの地魚をお楽しみいただけます。湯田川温泉から車で約10分の場所に漁港があり、毎日新鮮な魚介を仕入れております。鳥海山を始め多くの森の栄養が海の資源となり、良質な魚介を育てています。その最上級の味わいを、どうぞお愉しみください。



庄内地域では、昔から豚肉を食べるのが主流。中でも羽黒山の麓の清涼な環境のもとで（110キロまで）育てられた「山伏ポーク」を使用。脂が美味しい豚肉です。もちろんA4ランクの「山形牛」もおすすめです。その土地で育ったからこその、地産地消の味わいをぜひ。