読書の夕べと題しまして、
先日つかさや旅館で絵本の読み聞かせの会を開きました。
「読書のまち 鶴岡」を進める会役員の本間さんから出張していただきまして、
旅館にお泊りの方を対象に読み聞かせをいたしました。
「読書のまち 鶴岡」の活動は、
大人も子供も本を読み、学び、知性と愛のあふれるふるさとを願って
「読書のまちづくり」を提案し、活動を展開しています。
その活動に共感いたしまして当館も一員にさせていただきました。
夜の食事後の15分程度のお時間でしたが、みなさんに大変喜んでもらえて
私たちも嬉しく思います。
今回読んで頂きました本は
「三つのなぞ」
「あかまるちゃん」でした。
三つのなぞでは、
「いつがいちばんだいじなときなんだろう?」
「だれがいちばんだいじな人なんだろう?」
「なにをすることがいちばんだいじなんだろう?」という
壮大な奥深いテーマについてでした。
この日のお客様は中学生の子供たちが多くいらっしゃったので、
みんなでワイワイ盛り上がりながら絵本を聞くことが出来ました。
不定期ではありますが、夜このような絵本の読み聞かせをやりたいと思っております。
本のコーナーにも沢山の書籍、絵本、写真などがございますのでご自由にお読みください。